PC のシャットダウン時にグループ ポリシー エディターを使用してスクリプトを実行する


Windows: 日中は誰もやりたがらないいくつかの日常的なタスクを自動化するには、グループ ポリシー エディターを使用して、PC をシャットダウンするとき、またはユーザー アカウントからログオフするときにスクリプトを実行させることができます。

PC をシャットダウンするとすぐにスクリプトが実行されるように設定するには、次の手順に従います。

  1. [ファイル名を指定して実行] ダイアログ (Win+R) に「gpedit.msc」(引用符なし) と入力して、GPE を開きます。

  2. 左側のパネルで、[コンピュータの構成] の下の [Windows 設定] を選択します。

  3. 右側のパネルの「スクリプト(起動/シャットダウン)」をダブルクリックします。

  4. 「シャットダウン」をダブルクリックします

  5. 「追加...」をクリックします。

  6. 実行するスクリプトが含まれるフォルダーに移動します。

  7. 「OK」をクリックします。

この方法を使用して、ユーザー プロファイルからログアウトするときにスクリプトを実行することもできます。これは、定期的なメンテナンス タスクを実行したり、終了時にワークスペースをクリーンアップしたり、マシンの使用中に実行したくないアプリを単に実行したりする場合に便利です。残念ながら、グループ ポリシー エディターは Windows の Professional バージョンまたは Ultimate バージョンでのみ使用できます。

PC の電源を切るたびに Windows スクリプトまたはプログラムを自動的に実行する気の利いた方法 |ギズモのフリーウェア