鋭いナイフよりも鈍いナイフを使うほうが危険だそうです。鈍い刃で苦労すると滑る可能性が高くなりますが、誰もそれを望んでいません。
ナイフの切れ味がすぐに落ちてしまうのを防ぐため、食器洗い機には絶対に入れないでください。手洗いしてすぐに乾かしてください。ナイフブロックまたは専用の引き出しに保管し、刃をガードで覆ってください。
刃が以前のように切れなくなったことに気付いたら、いくつかの方法で研ぐことができます。 (ご了承くださいホーニングそして研ぐホーニングとは単に刃の鋭い刃先を真っすぐにすることなので、定期的に行う必要があります。研ぐには金属を研磨する必要があり、そのためには数年ごとにナイフを金属店に出す必要があります。)
両面砥石をお持ちの場合は、まず砥石を水に浸し、粗い面を上にして湿らせたペーパータオルの上に置きますと安定します。ナイフの刃先を石の裏側に向けて 15 度の角度でナイフを持ち、ナイフの先端が石のもう一方の端に達するまで掃くような動きでスライドさせます。これを 4 ~ 5 回繰り返してから、ナイフの側面を切り替え、石を裏返し、このプロセスを繰り返します。
ホーニング鋼を使用する場合は、刃の付け根を鋼の上部に置き、カウンターに対して垂直に保持することもできます。ナイフの先端が鋼の底に達するまで刃を下にスライドさせます。これを4~5回繰り返したら、左右を入れ替えます。
これらの道具がない場合は、コーヒーマグの底の粗いセラミックエッジを使用できます。ナイフの刃を刃に沿ってかかとから先端まで数回スライドさせてから、側面を切り替えます。